一回、行ってみたかったんです。
裁判所の傍聴に。
あれって、本当にテレビドラマのような感じなのか?
あと、裁判自体にも興味があって、どんな感じで進行するのか?
色々と興味深かったのですが、
いかんせん、行ったことがないし、敷居が高い気がして、
気が引けていました。

でも、勇気を出して見に行ってきました。
正直、わからないことばかりで戸惑いましたが何とか傍聴できました。
入り口のところに掲示板があり、本日の裁判の時間と内容が貼り出されていて、自由に傍聴できるとのこと。
警備員さんに聞きました。
また、入り口で手荷物検査がありましたが、すぐに終わります。
最初は何もわからないのですぐに始まる民事訴訟の傍聴でしたが、想像と違い何も面白くない。ただ雰囲気だけ楽しめました。
ここで民事はあかん。刑事事件やと方向転換。
やっぱり、刑事事件の方がよかったです。
よりTVドラマに近かった。
ただ、弁護に熱意があまり感じられなかった。淡々と弁護をする感じが多かったです。
そのあたりはちょっとテレビドラマと違うかなぁと思いました。
それに対して検察はなかなか手厳しい質問をするなぁ〜と。
他、傍聴席はガラガラでした。
関係者以外、ほぼ私一人のパターンが多かったです。
そこはほんともう少し傍聴人がいて欲しいなぁと。
なんか気まずいいじゃないですか。
でも、うん、これは、なかなか病みつきになりそうですが、いかんせん、なかなか行けるところではない。
家から近かったら、かなり老後の余暇に裁判の傍聴は良さそうな気がしました。
あと、判決を受けた人はその後どう人生を歩むのだろうか?
ちゃんと更生するのだろうか?と思いを巡らせてしまいました。
まさに、人間ドラマでした。