2020年11月15日放送の辛坊治郎氏のラジオKiss FM Kobe「辛坊治郎Sunday Kiss」にて花火写真家ハナビストの冴木一馬さんがゲストとして出演していました。
この日の放送の中で非常に興味深い話がありましたので、お知らせしたいと思いました。
ずばり、おすすめの花火大会は?どこ?
結論から申しあげますとタイトルの通り「長野えびす講煙大会」とのことです。
私はラジオが好きで、特に辛坊治郎氏のラジオをよく聞きます。
ただ、この「辛坊治郎Sunday Kiss」は現在は放送していません。
辛坊治郎氏のヨット太平洋横断挑戦とともに消滅していましました。
この前、たまたまかもしれませんが、スポットで鳥取県の旅行を放送してましたね。
わたしはこの当時は毎週、この番組を聞いていました。
この日の放送はハナビストの冴木一馬がゲストとして出演。
辛坊治郎氏からの「花火大会で行っといた方がいいぞ、というのはありますか?」と質問がありました。
この質問は興味深いですね。これだけ多くの花火大会を見て写真を撮られてる方の答えは何か?
で、その答えが毎年11月23日に開催される長野市の「長野えびす講煙大会」でした。
たいていの人は花火大会って年一回くらいしか見ないのではないでしょうか?
もし花火大会が年1回しか見れないとしたら、間違いなくここを選ぶとのことでした。
その理由は2つ
①国内トップクラスの花火会社が合同で開催している。
普通花火大会は花火会社1社でだけ開催している。
②その翌年の夏の流行の花火が上がる。
11月ということで翌年の流行するであろう花火がこの長野えびす講煙大会でお披露目される。そして、それが翌年流行する。
ただし11月の長野は相当の寒いとのことです。見るにはそれなりの覚悟が必要です。
わたしはこの長野えびす講煙大会は全く知りませんでした。
この放送を聞いたときはぜひとも見に行きたいと思ったものです。いまだ実現せずですが。
一度は見に行きたいですが、現在は有名になりすぎて、人込みが多いとのことでした。
ところで、「ハナビストって何?」
素朴な疑問ですね。私も知りたいです。
で、この日の放送では、冴木氏本人がこう説明していました。
これは冴木一馬氏がつくった造語で、花火の歴史や文化を研究しながら花火を撮影する意味でつけたとことでした。
それまでは花火写真家と名乗っていたのですが、1997年にエコノミスト、コラムニストと横文字の職業が流行っていたので、花火師しか取れない資格を取り自らハナビストと名乗ったとのことでした。
全世界でただ一人のハナビストとのことです。
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